バイオ医薬品開発・製造受託(CDMO)大手が成長投資を加速している。年率8%のバイオ医薬品市場の成長と、実績重視の参入障壁の高さから商用案件を手がける大手の規模拡大が加速。最大手のスイス・ロンザが中国工場で増強に乗り出すほか、富士フイルムが欧米拠点の大型設備投資、AGCが米国遺伝子薬工場買収を決めた。今後10年は需要拡大が続く見通しで、当面は大手を中心に激しい投資競争が繰り広げられそうだ。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る