バルカーは業務の高度化を推進する。「SAP S/4 HANA」をプラットフォームとする新基幹システムを本社および国内販社に導入した。3年内に国内工場および海外拠点などグループ全体をつなぐグローバルシステムへと発展させる計画。新システムでは、全事業の一元管理をリアルタイムで実現し「経営判断のスピード化に貢献する」(立田寛執行役員)考え。一連の投資額は十数億円を見込む。また7月からニューノーマル時代に対応する勤務体系を目指し「リモートワークプロジェクト」をスタートした。在宅勤務の進展で表面化した課題解決に取り組み「2年内にグループ全体に新制度を導入する」(野邊淳嗣執行役員)方針。続きは本紙で

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