日立物流グループのパレネット(横浜市西区、田中新吾社長)は、RFID(無線自動識別)タグなどを利用した物流資材の動態管理サービスを2022年内に開始する。パレットによる自動車部品の一貫輸送で培った経験を生かし、個体管理できる仕組みを他の物流容器にも応用していく。自動車のほか、農機具や建機資材を取り扱う会社や、日立物流に物流業務を委託している荷主企業への販売を見込んでいる。将来はグループ内で保有する物流機材など資産全体を管理し、ロスコストの削減につなげていく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

流通・物流・エンジニアリングの最新記事もっと見る