電気自動車(EV)や鉄道に限らず、さまざまな機器に搭載することで電力消費を効率化できるパワー半導体が、気候変動対策の必須アイテムとして注目を集めている。経済産業省は6月に公表した「半導体・デジタル戦略」で、「省エネ・グリーン化のコア部品」として日本企業の競争力維持・強化が必要とする。日の丸半導体の「最後の砦(とりで)」ともいわれるパワーデバイス。次世代材料の開発を中心とする最新動向に迫った。続きは本紙で

STマイクロが試作した200ミリメートルSiC単結晶基板

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る