ファイザー日本法人(東京都渋谷区)は皮膚科領域の開拓に力を注ぐ。アトピー性皮膚炎に対しては経口剤と外用剤の双方で新薬を準備し、これまで有効な治療法がなかった円形脱毛症の経口剤開発も進める。皮膚科はファイザーの重点領域ではないものの、炎症に関わるシグナル伝達を遮断する「JAK(ヤヌスキナーゼ)阻害剤のリーディングカンパニー」(炎症・免疫部門長のサビーネ・ジリアム取締役)としての地位を取り戻すことに主眼を置く。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る