フジミインコーポレーテッドは、日本と台湾、米国の3極で研磨材・CMP(化学的機械研磨)スラリーの生産能力を引き上げる。2024~25年をめどに3極で新工場や新ラインを稼働させる。増強幅やタイミングなどは今後詰める。同社はシリコンウエハーの研磨用途で圧倒的なシェアを握り、半導体製造プロセスのポリシリコン用途でも5割強のシェアを握る。ウエハーメーカー、大手ファウンドリー(半導体受託生産)が相次いで投資を発表しており、24年以降に一段と需要が高まるとみて供給体制を整える。続きは本紙で

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