ベンゼンのアジア市況が反発した。供給の回復によって欧米市況が一気に下落したなか、1トン当たり900ドル台前半まで軟化していたが、原油価格に連動して5月中旬以来の1000ドル台乗せとなった。ナフサとの価格スプレッドは350ドル程度で、高水準を維持している。続きは本紙で

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