ペプチド原薬の製造受託を手がけるペプチスター(大阪府)が業容を拡大させている。昨年末に旭化成やダイセルなどが資本参加し、これまでに計22社が出資。国産技術によるバリューチェーンを完成させ、複雑な構造のペプチドをGMP準拠のもと安定的に供給する。2021年度売上高は「2ケタ億円を超えるのが目標」(亀山豊社長)とし、倍増以上のペースで成長する。営業黒字を目指す24年度をめどに新規上場株式(IPO)も検討する。続きは本紙で

大阪府内の新工場のペプチド薬合成設備

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る