メタノールが反転上昇した。足元のアジア市況は、昨年12月から1トン当たり40ドル高の280ドル前後。12月中旬からマレーシアとイランの供給元が稼働停止に陥り、玉が絞られた。一方、主要な消費先であるMTO(メタノールからのオレフィン製造)はほぼフル稼働を維持しているため、需給が締まった。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

市況の最新記事もっと見る