ユニチカは、ポリアミド(ナイロン=PA)事業で環境配慮グレードの展開に本腰を入れる。樹脂事業部として、「バイオマス」「リサイクル」「リデュース」の3本柱での環境配慮への取り組みを打ち出し、植物由来芳香族PA「ゼコット」やPA6の塗装レス対応原料着色グレード「ナノコンポジットナイロン/塗装レス対応原料着色」など複数の製品群で特性や強みを生かしていく方針だ。同社は2020年にドイツにて販売子会社を設立しており、サステナビリティ素材で先行する欧州市場においても積極的に提案していく。続きは本紙で

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