20年後の未来、2040年の宇宙において微細藻類が理想的な食料資源に?!ユーグレナでは昨春、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共創型研究開発プログラム「Space Food X」に参画することで、この可能性についての本格検討を開始した。同社が培養技術を保有するユーグレナ(和名・ミドリムシ)をはじめとした微細藻類は、栄養素を豊富に含むだけでなく、生産効率にも優れるためだ。実現すれば、今後地球で直面する人口増加による食料不足などの解決にも寄与できるのではと展望を描いている。続きは本紙で

Space Food Xで披露されたミドリムシやクロレラによる培養肉のメリメロステーキ(上)。藻類のグリーンスープ

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る