ヨウ素の海外市況が続伸し、1キログラム当たり50ドルを超えた。主力の医療用造影剤向けの需要が、大口ユーザーの相次ぐ増産を受け急増。こうしたなかチリの主要メーカーの増産が繰り延べとなり、供給不足が長期化する見通しとなった。この先も下げ材料がないため、他の用途で「省ヨウ素化」が進むと懸念されている。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

市況の最新記事もっと見る