リケンテクノスは抗ウイルス機能を持った成形材料のラインアップを拡充する。今夏、新たにポリプロピレン(PP)コンパウンドで抗菌・抗ウイルス性、安全性を認証するSIAA(抗菌製品技術協議会)マークを取得。これにより抗ウイルスで認証を取得した成形材料のラインアップは、塩化ビニル樹脂(PVC)系、熱可塑性エラストマー(TPE)系、PP系の3種類となり、一般的な射出成形品でのウイルス対策需要に広く応えられる体制を整えた。フィルムでもマークを取得しており、新型コロナが猛威を振るうなかにあってフェイスシールド向けなどで感染拡大防止に貢献している。多様な成形品向けにも展開の幅を広げることで、感染症対策への一層の貢献を果たす。続きは本紙で

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