リチウム化合物の国際市況が急落した。中国勢が実需不振により買い控えていることが背景。非電池分野向けを中心に需給が緩和し、炭酸リチウムは7月中旬の1キログラム当たり95ドルから、8月中旬には70~80ドルまで下がった。ただ電池向けでは、いぜん80~90ドルで取引されるケースがある。また豪州産の原料鉱物(スポジュミン)が値崩れしていないため、緩やかに値下がりすると予想されている。続きは本紙で

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