【大阪】三ツ星ベルトは、5年後をめどに発泡射出(SF)成形受託製造事業の売り上げを倍増させる。近年、実績化してきた各種機器の筐体、土台向けなどを伸ばすほか、インフラ分野での展開も模索。これまで主に使用してきた変性ポリフェニレンエーテル(PPE)に加えて耐候性や耐衝撃性の向上を狙い、ナイロン(ポリアミド=PA)やポリカーボネート(PC)樹脂も活用していく。さらに、産業用ロボットの外装への応用も提案。アームなどで、従来の金属からより軽量なSF成形品に置き換えれば、慣性モーメントを小さくできる。続きは本紙で

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