三井化学は、成長領域に位置付けるモビリティおよびフード&パッケージング(F&P)の2事業で、全社一丸のソリューション提供を目指す。新型コロナウイルスなど外部環境が激変し、自動運転や電動化などのCASEに代表される顧客産業の新たな取り組みが進むなか、グループの英知を結集させ総合力によってソリューションを提案し、機動的に資源投入できる体制が不可欠と判断。横串組織として4月にセンター・オブ・エクセレンス(CoE)を新設、全社視点に立ったマーケティングを開始した。今年度は機能・責任・権限など詳細を詰め、来年度に本格的なCoE体制へ進化させる計画だ。続きはこちら

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る