三井化学が1日、「三井化学カーボンニュートラル研究センター」(MCI-CNRC)を開設した。2050年のネットゼロエミッション(温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現に向け、パートナーに選定したのはグリーン水素やCCUS(二酸化炭素の回収・有効利用・貯留)の知見を持つ九州大学(福岡県)。研究所や学部の垣根を越えた包括的な連携の枠組みを構築し、30年度までの10年で有望技術の開発やその事業化を目指す。続きは本紙で

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