三井化学は、超高周波数帯の「ミリ波」対応の機器向けに高機能樹脂を開発した。データセンターのサーバー向けプリント基板材料、車載用ミリ波レーダーや基地局、ルーター向けアンテナ材料といった需要を見込んでいる。高周波の信号の伝送損失が抑えられ、データ通信の高速大容量化やレーダーの性能向上などに役立つ。第5世代通信(5G)の次の世代のビヨンド5Gや6Gの実用化に向けた材料需要を取り込み、まずは2025年に100億円規模の売上高を目指す。続きは本紙で
積水フーラー、接着剤関連で自動車市場を開拓
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