三井化学ファインは、タッチパネルの電極を超微細に印刷できるスクリーン印刷技術を開発した。高硬度ウレタン製のスキージー(へら)を製造する大阪ケミカル(大阪市淀川区)などと共同開発したもので、従来のスクリーン印刷では50マイクロメートルが限界だった電極間の幅を20マイクロメートルまで狭くできる。50マイクロメートル以下の超微細印刷はフォトエッチングが主流だが、新技術は既存のスクリーン印刷設備に導入でき、競争力の高い超微細印刷が実現する。「2021年度の事業化を目指す」(鶴田智社長)考えで、ユーザーへの紹介を始める。続きは本紙で
積水フーラー、接着剤関連で自動車市場を開拓
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