三井海洋開発(MODEC)は、デジタル技術で新サービスを開始する。海上や陸上のエネルギープラント向けに故障予知など高度な保全技術を提供するもので、近くシンガポールに事業会社を設立する。同社は浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の操業や建設にデジタル技術を活用して業務効率向上を実現した実績をもとに新たな事業を立ち上げる。当面は同社がチャーターサービスを提供するFPSO向けに適用を始め、外販が本格化する数年後には50億~100億円規模の事業に育成する。続きは本紙で

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