三井物産ケミカル(東京都千代田区、柳澤誠一社長)は、化粧品ODM(相手先ブランドによる設計・開発・生産)事業に参入する。スキンケア分野で国内3位のODM事業と自社ブランド化粧品事業を手がけるアンズコーポレーション(大阪市、山田昌良社長)に出資参画した。三井物産ケミカルとして初の事業投資となる。出資額、出資比率は非開示。アンズ社の高い技術力と三井物産グループの国内外における幅広いネットワーク・知見を融合することで、ODM事業の成長を加速させる考え。アンズ社の売り上げを中期的に300億円に引き上げるため支援していく方針だ。続きは本紙で

アンズコーポレーションのオイルスキンケア化粧品

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