三和化工(京都市南区)は、独立気泡バイオマスポリエチレン(PE)フォームを開発した。同社が植物由来樹脂を使用した発泡体を製品化するのは初めて。主力のPEフォーム「サンペルカ」シリーズの定番品4グレードをバイオマスPEフォーム化した。いずれも品質および物性は同社の石油由来PEフォームと同等で、バイオマスプラ(BP)マークを取得している。既存顧客などに提案し、日用雑貨から工業製品まで幅広い用途で採用を目指す。続きは本紙で

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