三機工業は、木質チップを使ったバイオマスガス化発電システムの事業化を加速する。山形県で同社が発電事業者「NKCながいグリーンパワー」向けに納入した装置の実地試験は、年間約2万6000トンの木材使用で、1480万キロワット時(一般家庭3000世帯相当)の発電、7230トンの二酸化炭素の削減を実現している。同社では、これらの試験結果を踏まえ、2メガワット以下の小規模発電向けに提案していく。続きは本紙で

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