三洋化成は、界面活性剤をグローバルで拡販する。単に素材を売るのではなくニーズを満たせるような提案を行い、付加価値を高めながら販売量を増大させていく。増販していくうえで生産、供給能力の拡大が不可欠であることから、まずは鹿島工場(茨城県神栖市)で製造設備の更新を実施。さらに海外に新工場を立ち上げたい意向で、タイを有力候補地に協議を進めている。界面活性剤は同社グループの屋台骨。中長期的な視点で積極的に経営資源を投じて伸展させ、社内外で存在感を高めていく。続きはこちら
荒川化学、製紙用薬品世界展開 環境性能を訴...
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