三洋貿易は、木質バイオマス発電向けの熱電併給装置の提案を加速する。SDGs(持続可能な開発目標)への注目を追い風に採用の上積みを図る考えで、今夏には北海道エリアの新発電所へ9件目となる納入を完了した。北海道エリアでは2例目となるプロジェクトで、同エリア初の案件である下川町の発電所とも連携し、未利用間伐材を有効活用する点を特徴とする。貴重な国内資源を活用した「エネルギーの地産地消」を実現しており、サステナビリティ市場をにらむ機械・環境事業部での実績を訴求し案件獲得に取り組んでいく。続きは本紙で

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