三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)は、業務の効率化や質の向上などに向けデジタル化の推進活動を本格化する。今期に入り、業務改善を目的とした組織横断型のタスクフォースを発足。同組織をコアチームに、タスク実行を全社方針として打ち立てた。各事業部でRPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)を導入するなど、2020年度内に一定の成果の実現を目指す。また、ウェブを活用した樹脂提案や社員間のコミュニケーションなど各種情報システムの整備を進める。データを“インフォメーション”から“インテリジェンス”へ昇華させることで、事業改革や経営改革へとつなげる考えだ。続きは本紙で

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