三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)「ノバデュラン」の新グレードとして、良接着・低そりグレード「SCシリーズ」を開発した。複数の添加剤の組み合わせにより、ウレタンや変性シリコーンなどさまざまな接着剤との組み合わせで良接着性と低そりを両立し、金属など異種材との接着強度も既存グレードと比べて大幅に向上させた。安価な接着剤への切り替えやこれまで接着に要していた前処理が不要になるなどコスト削減につながる。車載用電装部品など、接着工程をともなうさまざまな用途への応用を想定する。続きは本紙で

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