三菱ガス化学は、スマートフォンなどに搭載する小型カメラレンズ材料の増産の本格的な検討に入った。スマホでカメラを複数搭載する「多眼化」が進んでいるほか、新型コロナウイルス感染拡大によるリモートワークや在宅勤務の際、ウェブ会議用カメラに使われるなど需要の裾野が広がっている。顧客への安定供給を継続、市場拡大を取り込むため、2020年度中にも投資決定したい考え。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る