三菱ガス化学は香料や樹脂添加剤などに使われる芳香族アルデヒドの生産体制を強化する。水島工場(岡山県倉敷市、写真)の既存設備を改造し、2022年中に生産能力を従来比で1割高める。中長期の需要増を見据えた設備新設も検討する。新型コロナ禍の巣ごもり需要も追い風に国内外で販売が拡大するなか、供給体制を強化することで一段の成長を狙う。続きは本紙で

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