三菱ケミカルは半導体材料でBCP(事業継続計画)対策を進める。旺盛な需要に対応するもので、先端フォトマスク向けの帯電防止剤は今年、鶴見工場(横浜市)と八戸工場(青森県八戸市)の2拠点体制を構築した。ArF(フッ化アルゴン)用レジストポリマーも第2拠点を設置する方針。候補地は福岡事業所(北九州市)で、早ければ年内にも決断する。足元、鶴見工場のデボトル増強で需要に対応しており、持続的成長に向けて2拠点化を図る。続きは本紙で

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