三菱ケミカル(三菱ケミカルホールディングス100%出資)は、エチレン設備やポリオレフィンなどの石油化学事業について、ENEOS(ENEOSホールディングス100%出資)と事業統合に向けた協議に入った。両社出資の合弁会社の設立が有力視される。ENEOSは川下の石化事業拡大による事業構造の強化を、三菱ケミカルはCO2の原料化など循環型経済に対応した次世代の石化事業へのシフトを課題としており、合弁によりそれぞれメリットを最大化する狙い。続きは本紙で

鹿島コンビナート

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