三菱ケミカルグループは、化学プラントを遠隔地から操作するリモート運転に取り組む。福岡事業所(北九州市)に2023年に立ち上げる食品素材の新工場を、主力拠点の三重事業所(四日市市)から遠隔操作する計画で、来年秋の稼働後、検証試験の規模を段階的に広げて4~5年内に実現させる。一つの拠点に長年蓄積する高度な生産技術を海外を含めて他工場に応用できるほか、夜間勤務の軽減など労働環境を改善できる。続きは本紙で

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