三菱ケミカルホールディングスは、持続可能社会を実現するイノベーション創出に向け、革新的な技術や製品を持つスタートアップ企業を広く募集し事業化を狙う。18日、気候変動に関するスタートアップを支援する北米最大企業グリーンタウンラボ(ボストン)と共同で支援プログラム「KAITEKIチャレンジ」を立ち上げたと発表。代替たんぱく質、プラスチックリサイクル、食品ロス削減の3テーマに精通したスタートアップを募集・支援し、グループ企業との協業や投資を行い事業化を目指す。先端技術・事業開発室ベンチャーグループの浦木史子マネジャーは「既存の枠を越えたブレークスルーを見いだしたい」と話す。続きは本紙で

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