三菱ケミカルグループは今年10月、中国の地域統括会社を通じ、域内グループ会社の管理業務を担うシェアードサービス拠点の営業を開始する。まず経理業務の一部を集約し、各社の経営効率化を支援する。同月には、食関連製品の開発拠点の運営も始める予定。強みとする食関連の素材・技術を結集し、マーケットイン型事業開発を本格化させる。同社は中国で競争優位性、排出削減貢献などを基準とする事業ポートフォリオの最適化や組織の効率化を進めており、両施策もその一環。続きは本紙で

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