【上海=但田洋平】中国の第1四半期(1~3月期)のエチレン生産は前年同期比1・3%増の515万トンとなり、前年を上回る数量を記録した。新型コロナウイルスの感染が拡大した1~2月もナフサクラッカーは安定稼働を継続。前年上期が高稼働だったことを考えると、かなりの高水準を維持したことになる。恒力集団や浙江石化有限公司の大型新プラントも順調に立ち上がってきている。続きは本紙で

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