ナイロン6原料となるカプロラクタム(CPL)のアジア市場に変革の兆しがみえつつある。これまで内需のみを対象に新増設を繰り返してきた中国メーカーが輸出の検討を開始している。現状では輸出のための設備が整備されていないため中国からの輸出はゼロに近い水準が続いているが、複数のメーカーが輸出を本格化すればアジアのCPL市場にとっての撹乱要因となる可能性がある。続きは本紙で

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