京セラはモノづくりDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。2017年から進める生産性倍増プロジェクトでファインセラミックのモデルラインを構築した経験やノウハウを生かし、野洲工場(滋賀県野洲市)にスマートファクトリーを整備した。クレイ型LiB(リチウムイオン2次電池)「エネレッツア」の量産に向け、早期立ち上げを目指している。部材の調達から生産、出荷、電池の使われ方まで、すべての情報をデジタルプラットフォームに集め分析し、その結果を活用して最適なモノづくりを実現するとともに顧客に新たな価値も提供する。続きは本紙で

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