住友ベークライトは、SDGsの取り組みを加速する。顧客の省エネルギーを促進する間接的貢献も含めたSDGs貢献製品・貢献技術は順調に成長。2023年度目標である「売上収益に占める比率50%以上」の着実な達成を見込む。また、今期からの中期経営計画で新たに掲げたCO2排出量削減目標30年度46%削減(13年度比)については、太陽光発電の設置やグリーン電力の購入などにより、早くも国内研究所の切り替えを完了。「目標達成のめどを得た。30年を待たず前倒しして進めていく」(藤原一彦社長)。50年のカーボンニュートラルにも挑戦する方針で、社内外の技術を結集して実現への道筋を探っていく。続きは本紙で

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