住友ベークライトは業界初となるロール状でのリジッド基板材料の量産を始めた。従来のシート状では極薄かつ高歩留まりというユーザーニーズに対応できなくなっていたため、FPC(フレキシブルプリント配線板)大手と具体化を進めていた。ユーザーにとっては既存設備を生かして先端リジッド基板を生産できるメリットがある。高成長中のLEDディスプレイや半導体ストレージ(SSD)などに向けて年平均成長率20%を見込んでいる。続きは本紙で

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供給をはじめたロール状の「LαZ」

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