住友ベークライトは、鮮度保持フィルム「P-プラス」の拡大加速へ顧客サービスの向上や商品ラインアップの拡充を進める。評価CSセンター(東京都大田区)を活用したオンライン対応力の強化や「おいしさの見える化」による提案力の向上に加え、産地、市場、量販を結びつけるトータルソリューション提案に力を注ぐ。商品面でも、鮮度保持以外の機能を付与したグレードや、コスト対応力を大幅に高めたグレードを投入し、評価を高めている。コロナ禍において店頭での棚持ち長期化ニーズが強まっていることも追い風となっており、高いシェアを持つ鮮度保持フィルム事業を、今後も年率5~10%の勢いで成長させていく。続きは本紙で

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