住友化学は微生物が作りだす高機能材料の展開を始める。次世代通信規格のアンテナ関連材料や光学フィルム向けに微生物由来のポリイミドを2023年をめどに発売するほか、生物農薬の開発や生産性改善に微生物を使う。畜産動物の免疫を高める乳酸菌も開発している。バイオ技術は化石資源に依存しているサプライチェーンを置き換える可能性を秘める。従来化学では実現できない複雑な構造の物質も生み出せ、商機を探る。続きは本紙で

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