住友化学の岩田圭一社長は2020年度第3四半期決算のオンライン説明会に臨み、「ラービグとラツーダという2つの大きなリスク要因回避のめどが立ったと思っている」との手応えを語った。3四半期ですでに通期コア営業利益予想1000億円を超えているが、「大日本住友製薬の不確定要因が2つある」として従来予想を据え置いた。2つとも期中にプラス方向へ発現した場合、どの程度業績が上振れするか注目される。続きは本紙で

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