住友商事は、バイオエチレン製造技術の事業化を目指す。このほど米スタートアップ企業のセンビタファクトリー(テキサス州)に出資した。同社が持つ微生物を活用して二酸化炭素(CO2)からエチレンを製造する技術の事業化を後押し、中長期的には、既存の石油化学コンビナートや製鉄所などCO2を多量に排出する立地にエチレン製造設備を設置する構想を描く。センビタはCO2から30以上の化学品を製造する技術を持ち、エチレン以外の多様な化学品の低炭素化にも貢献できるとみている。続きは本紙で

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