住友理工は、薄膜断熱材「ファインシュライト」の製品実装を加速する。10月に本格販売を開始したフードデリバリー専用パッドの採用を皮切りに現在、家電、住宅など「70件以上の引き合いに対応する」(清水和志社長)状況。進展が加速する電気自動車(EV)を含めた自動車の熱対策として、樹脂部材への塗布やシートタイプの車載品適用も進む。今後の状況をみながら「生産体制の拡充を検討する」(同)。続きは本紙で

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