フィルム・シート押出成形機メーカーの住友重機械モダン(横浜市)は海外市場で攻勢をかける。成長が続く東南アジア地域で、受注積み上げを急ぎ、2020年度にも海外の売上高比率を50%まで高める。現在、海外比率は約40%。1月からタイで営業・サービスの現地法人が始動し、3月には増員を実施する。同地域は経済発展を背景に食品包装資材、工業用フィルムの需要が増大中。同社は年間売上高80億円規模を目指すとともに、国内・海外比率で50%とし、バランスのとれた体制を構築する。続きは本紙で

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