住友金属鉱山がオープンイノベーションの新たなステージに踏み出した。この4月から東北大学とのビジョン共創型パートナーシップに基づく共同研究を開始。世界的なエネルギー需要の拡大に備え、太陽エネルギーの有効活用に関する革新的材料・応用技術の実現を目指す。同取り組みでは川下産業と連携した開発成果の社会実装と新たな太陽エネルギービジネスの創生を視野に入れており、「東北大学の総合力、とくに材料科学分野の強みと当社の資源・製錬・材料というユニークなビジネスモデルを生かして、エネルギー分野で社会に貢献できる材料の創生に取り組んでいきたい」(井手上敦技術本部長)考え。今後、社会的課題の解決に対して材料サイドから技術の可能性を発信していく。続きはこちら

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