住友金属鉱山は、新たに長期ビジョン実現のための2030年時点のマイルストーン「2030年のありたい姿」を策定した。主要施策として非鉄金属資源の有効活用では車載2次電池リサイクルの2022年事業化を明記。また、気候変動対応では低炭素負荷製品事業の拡大により温室効果ガス(GHG)削減貢献量60万トン-CO2/年以上を目指す。同取り組みでは正極材で世界シェアトップクラスを維持するとともに、燃料電池用酸化ニッケル(NiO)の事業化を盛り込んだ。続きは本紙で

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