住友金属鉱山は、非シリコーン系耐熱高耐久放熱グリースを開発した。エステル油をベース材とし、独自の配合設計を加えることで175度Cの耐熱性を実現。高流動性も保持しているため印刷プロセスへの適用を可能にするほか、既存の非シリコーン系放熱グリースと比べ優れたブリードアウト抑制やヒートサイクル耐性を有する。高耐熱性が求められる次世代パワーモジュール向け放熱部材での採用を想定する。同社ではテスト生産設備を設置し、早期の製品化を目指す。続きは本紙で

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