信越化学工業は、ウエアラブルデバイス向け材料を開発した。シリコーン樹脂を使った生体ドライ電極と独自開発のバインダーポリマーによる高い伸縮性を持った配線材料で、欧州に拠点を置く国際的研究開発機関が取り組む、肌に直接貼り付けて使う新しい生体情報取得デバイスに供給。機能向上や装着者の快適さ、使いやすさに貢献している。医療機器だけでなく、ウエアラブルデバイス製品における企画の広がりにもつながる期待があり、用途を探索する。続きは本紙で

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