信越化学　合成石英基板　微細ＬＥＤマス転写向け

　信越化学工業は次世代フラットパネルディスプレイ（ＦＰＤ）として注目されるマイクロＬＥＤを量産するためのプロセス材料を開発した。開発したのは微細なＬＥＤチップをウエハーごと一括転写し、それをディスプレイ側の基板に再度転写する「マストランスファー」に用いる合成石英基板（ＳＯＤＰ）。半導体材料で培ったファイン技術を活用した。今後ＦＰＤ関連メーカーに訴求していく。続きは本紙で

マイクロＬＥＤのマストランスファープロセスに使う合成石英製品

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